ひだまりの中で

日々のできごと。

老人と海・アーネスト・ヘミングウェイ

キューバの老漁夫サンチャゴは、小舟に乗って一人で漁に出る。
一晩で漁を終えるつもりだったのに、思いがけず巨大カジキと出会い3日3晩格闘のすえついに捕獲する。
せっかく獲った獲物を鮫にねらわれ、死にものぐるいで戦う。
作品のほとんどが巨大カジキと鮫との戦いの描写に終始していてとてもシンプルなのだけど、人間のしたたかさというか、老人といえども死ぬ気で戦えばどんな困難に出くわそうともそれを乗り越えられる、奇跡を起こせる、という力強い生命力が圧倒的な迫力を持って伝わってくる。