梅田さんの書く文章は相変わらず迫力があって刺激的だ。
若者に夢と希望を与える内容なんだけど、還暦をまぢかに控えた私ですら、今からでも頑張れば何とかなるんじゃないかと思ってしまうほど、希望に満ちた言葉が次々と飛び出してくる。
特に下記の言葉に深い感銘を受けた。
「知的生産」とはそもそも「書いたことを人に伝える」のがゴールで、個人的な「知的生活」と違って、他者の存在を意識した行為である。知的生産の本質には「利他性」や「パブリックな意識」が含まれ、社会貢献という意義も自然にそこに含まれてくるのだ。(p173)
あとがき
「志さえ持てば、ウェブは「人生のインフラ」として「個」を大いに助けてくれる。
私たちはたしかにさまざまな厳しい現実に直面しているけれど、聞けば読めば心が萎える言葉ばかりをシャワーのように浴びれば、せっかく生まれかけた意欲もすぐにしぼみ、未来を創造するエネルギーは生まれず、結果として厳しい現実は改善されない。
モノを書く意義は、それを読んだ人の心に何が生じたかに尽きる、と私は思う。
わたしも、駄文ばかり書いてないで、少しはタメになる文章が書けるように努力しなくっちゃ。