最近、長い文章を書けなくなった。
だからブログを書くのがおっくうで、ずいぶん長いこと放置している。
もしかしたら、140字で書けるツイッターを始めたことが原因かもしれない。
とはいっても、ツイッターにもめったに投稿しない。
以前に比べて、人と会って話するのも面倒くさい。
これが歳をとったということなのだろうか。
本も昔より読む回数が格段に減った。
手軽に楽しめるからビデオとか映画のほうが楽だ。
でも、あまり活字から遠ざかっていると頭の回転が鈍くなってボケるかもしれないので、ツイッターでフォローしている東京都副知事の猪瀬直樹氏の「言葉の力」を読んだ。
言葉というのは人間が生きるために必要な道具である。例えば、絵画を見るにも論理的な考え方ができる力がないとその背景にたどりつけない。
スポーツだって無意識に動いているように見えるけど、実際は頭の中で次の動作を組み立てている。
まあ、荒っぽく言えばそんなようなことを言っているのだ。
この本の中で特におもしろいと思ったのは、第二部の「霞が関文学、永田町文学を解体せよ」の部分。官僚が大臣に渡す資料を巧妙な手口で書き換えて渡す。大臣はその書き換えられた文章をそのまま読んでしまうという。あっと驚くようなことが国会内で起きているというのだ。
まあ、知らないのは私だけかもしれないけど。

もしかして間違っているかもしれないので、興味のある人は一度読んでみてください。