ひだまりの中で

日々のできごと。

いま世界中で起きている反戦運動

「ラスベガス的リタイアの法則:(タイトル)から引用」

 

ザレンスキー大統領のツイートから

「日本の岸田首相と電話会談した。武力侵略に対抗する強力なサポートに感謝します。日本は1億ドルの支援と対ロシア経済制裁に全面的なサポートを表明してくれた。感謝しています。真に地球規模での反戦協力は効果があるんです」

 

日本にとったらヒトゴトではない。

遠いヨーロッパの問題でも、プーチンが禁句「核兵器」を持ち出したら、ニッポンは黙っていられない。

ワシントンポスト紙も、日本をはじめアジア諸国でいかにウクライナ支援が溢れているかを伝えた。

日本では市民による寄付もすごい勢いで集まっているとか。

在日本ウクライナ大使館が寄付用の口座番号をツイートすると、43万回以上もリツイートやイイネが。

 

また大使館に出向いて寄付する人もいるらしい。

 

楽天三木谷浩史会長は、人道援助として870万ドルを個人的に寄付。

さらに楽天でも募金サイトを開設。

 

現時点で、すでに1億円以上集まってる!びっくり

 

 

何といっても、アジアには第2のプーチンがいるから。

中国に侵略される危機感を多くが抱えてるから、アジア諸国にとって次は我が身。

 

国際社会が団結して侵略を阻止することの意義は、ウクライナだけで終わらない。

 

日本に続き台湾も対ロシアSWIFT制裁に参加したとか。

 

昨日、スイスの首都ベルンで経済制裁に参加しない政府に対して大規模抗議デモがあったと思ったら…。

 

「スイス政府は中立国家の伝統を打ち破り、EUの対ロシア経済制裁に参加。スイスの銀行には、110億ドル以上のロシア資産が保管されているが、それが全て凍結された」

 

 

さらに。

今朝、アメリカ政府はアメリカ人およびアメリカ企業がロシア中央銀行と取引きすることを禁止。アメリカにおける、または場所に関わらずアメリカ人のロシア中央銀行にある資産は凍結されることに。

 

ホワイトハウスによると、アメリカ市場が開く前に発表したのは、同盟国より、ロシア中央銀行が資産を移動しようとしているとの情報を得たため、今朝多額の資産が流れるのを防ぐのが目的だったとか。

 

プーチンは当然、何らかの経済制裁は予期していたから、緊急時用に6300億ドルのロシア資産を用意していたらしい。

 

ところが、アメリカがロシア中央銀行の取引きを封鎖したことにより、このお金にほとんどアクセスできなくなったとか。

 

プーチン個人および家族や友人の資産も凍結されたし、テクノロジーの輸出も禁止された。ロシア国営企業アメリカの資金から締め出され、SWIFT制裁、飛行制裁などで、瞬く間に孤立。

 

そのせいでロシアルーブルは40%も暴落。史上最大の下落らしい。

 

今日、ザレンスキー大統領は、正式にEU加盟の申請をした。

 

イーロン・マスクのプライベートジェットを追いかけていた19歳の学生ジャック・スウィーニーが、ロシアのオリガルヒのプライベートジェットの動向をツイッターで追跡中。

 

オリガルヒとはロシアの民営化に乗じて巨大な富を築いた新興財閥のこと。

 

このツイートを見ると、ロシア機の離着陸が禁止されているロンドンに着陸してる。

なぜかというと、ジェット機自体はドイツ製らしい。

 

制裁の抜け穴が浮き彫りになったカタチ。でもこうして追跡するのは意義があると思う。

 

 

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今回のウクライナとロシアの戦争について、このブログを読むと世界の動きがよくわかる。

丁寧な取材で、日本のテレビやネットの報道だけではうかがい知れない情報が綴られていてとても参考になる。