ひだまりの中で

日々のできごと。

ある女性の怒りと悲鳴

ラスベガス在住の女性のブログに共感したので、コピペさせてもらいました
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
現在の全米感染者数:257万2706人以上
全米死者数:12万3730人以上
 
いつの頃からか、ラスベガスのショーといえばシルクドソレイユになっていました。
私は、ミラージュの「ビートルズLOVE」やマンダレーベイの「マイケル・ジャクソンONE」が大好きでした。
 
それが…。
ついにコロナの影響に負けて会社更生法を申請。
ルーマングループがシルクに所属していたとは知らなかった。従業員はパフォーマーや裏方さんも含めて3500人近くいたらしい。
再建後のオープンはラスベガスで、を目指しているとか。
1日も早く彼らのパフォーマンスを観られる日が来ますように。お願い
 
といっても、ホントにお先真っ暗で…。
ラスベガスのあるクラークカウンティでは、感染者数が1万5000人を突破。ガーン
 
カリフォルニアとともにネバダ住民も、ニューヨーク、ニュージャージーコネチカット3州に14日間の自己隔離州に指定されてしもた…。滝汗
 
全米アレルギー感染症研究所所長のドクター・ファウチは上院委員会で、
 
「このままだと1日に10万人の感染者を出すことになる」
 
と警鐘を鳴らしましたが…。
 
テキサス州は、暴走列車のようなイキオイで連日感染者が激増しています。
火曜日のテキサス州の感染者数は6975人。1州でイタリア最悪時の1日感染者数を超えましてん。ガーン
 
それでついに知事がバーの一時閉鎖に踏み切ったのですが…。
それに反対する抗議のデモが。びっくり
 

よう見てくださいね、オーバーオールの女性のプラカード。
 
BAR LIVES MATTER
ポーンポーンポーン
 
バーのオーナーたちですから死活問題なのはわかりますが…。
 
他にエエ文句思いつかんかったか?プンプンプンプンプンプン
 
ここまで落ちた感が否めない…。
 
でもって。
もう何度言うたかわかりませんが…。
そもそも感染者数もカーブが平らになっただけで落ちてもないのに、バーを再オープンしたら急増するのは見えてたこと。
 
知事の責任は大きいと思う。
 
もっと言うと、プレッシャーをかけたトランプのせいですが…。
何がスゴイって、トランプはこの国家の危機に、もはやコロナには興味なし。びっくり
 
毎日ワケのわからんことをツイートしまくってるトランプですが、やっとコロナに関してツイートしたと思ったら…。
 

パンデミックが世界中に広がって、アメリカもえらいダメージを受けてるのを目撃してると、ますます中国に腹が立つ。皆んなそれがわかってるのを感じる!」
 
滝汗滝汗滝汗
 
なんつーか…。
言葉もない…。
 
なんでこんなに他人事なん?
 
大統領の自覚がないとか、そういうレベルを超えてるよね。
アメリカでここまで悪化したのは、誰の責任でもない。トランプのせい。
 
ついに共和党上院議長のあのミッチ・マコネルや、あのFOXニュースのショーン・ハニティまで、マスクを奨励するようになったというのに…。
 
アメリカ中がこんなにエライことになっているのに、マスク着用をあくまで拒絶する大統領って…。あせる
 
この期に及んで州や地域によっては、まだ長蛇の車列で検査を待たなアカンって…。あせる
 
ホンマにね、ここまで奈落に突き落とされると、多くは望めへん。
 
ヨーロッパを見てみ。
日本を見てみ。
よそは第1波を乗り越えたやろ。
第1波さえ乗り越えられへんのは、アンタのせいや
中国を責める前に対策を考えろ!
 
と言いたいけど、なんせ以前にも「自分には一切責任がない」とシャーシャーと言い切った「大統領」やからね。
人の批判と自分の言い訳しかせえへんし。
 
そんな人に「対策を考えろ」と言っても馬の耳に念仏。
 
であれば、もう多くは望めへん。
私がトランプに望むことはたったひとつ。
 
マスクせえ!
#WearADamnMask
 
マスク拒否派には「ゴッドが守ってくれる」という人も多いのですが…。
 
ゴッドが何でも守ってくれるんやったら、銃かて要らんがな、と私は言いたい。
 
最近、しみじみ思うのですが…。
 
トランプは就労ビザも含めて、基本的に移民受け入れを停止しましたよね。もともと移民受け入れを阻止したい人だったから、パンデミックをエエ言い訳にして実行に移したワケです。
 
それでふと思ってしまった。
もしトランプが例えば40年前に大統領だったとして、その時点で移民を受け入れを禁止していたら、アメリカはどうなっていただろう、と。
 
まずシリコンバレーはなかったよね。
 
移民が起業したハイテク企業は、インテルコムキャスト、EBay、グーグルなど。
もっと大昔でいえば、電話を発明したベルも移民。
 
アマゾンのジェフ・ベゾスキューバ移民の息子だし、アップルのスティーブ・ジョブズはシリア難民の息子。
「フォーチュン500」企業の41%が、移民あるいは移民の子供によって起業されているのです。
 
特に80ー90年代には、多くのエンジニアが世界中からシリコンバレーにやって来ました。
 
特に90年代はその傾向が嫌儲で、スペースXやテスラのイーロン・マスク、ハフィントン・ポストのアリアナ・ハフィントン、ユーチューブのスティーブ・チェン、WhatsAppのジャン・コーム、インスタグラムのマイク・クリーガー、Houzzのアディ・タカーコなどなど。
み〜んな移民です。
 
1995年から2005年の10年間で、シリコンバレー企業の52%が移民によって起業され、600億ドルの売上げを誇ります。
 
もし彼らが入国できなかったとしたら…。
その才能はよその国で発揮され、アメリカはまったく違う国になってたよね。
 
アメリカに残るのはマスク拒否派のキャレンとか、「Bar Lives Matter」のオバハンとか。
 
想像するだけで空恐ろしいです。
 
もう今日で6月も終わり。
悪夢の2020年って、まだ半分も残ってんの?ゲロー
でもって、この調子だとアメリカはこれからもっとひどくなる。
 
秋の第2波が来る頃にアメリカはまだ第1波の最中だから、第1波の上に第2波が来て、大津波に襲われるのとちゃうやろか。
 
もうお願いやから…。
いまさら多くは望めへん。
 
マスクせえ!!プンプンプンプンプンプン