NHK講座「美術館と博物館めぐり」で、岡山県と広島県へ行ってきた。
日本画にはあまり興味がなかったので期待せずに行ったけど、堀文子の作品を見て、今まで抱いていた日本画に対するイメージががらりと変わった。
今回の展覧会で一番気に入ったのは、パンフレットにも使われている「トスカーナの花野」。全体的に画面が明るくて、パステル調の色あいがとてもステキだった。
今回の展覧会は女流画家が中心だったので親しみやすかった。
【追記】
広島の「奥田元宋・小由女美術館」にいるとき、館内にいた人の携帯の警報音がけたたましく鳴ったので、なにごとかと一時騒然となる。
美術館はコンクリートの建物なので揺れはあまり感じなかったけど、ここへ来るとき通った新見インターチェンジが通行止めになっていた。