ひだまりの中で

日々のできごと。

突然の来訪

Iちゃんのお母さんのことがずっと気になっていた。思い切って実家へ電話する。

パソコンの調子が悪くてビデオチャットがつながらず、Iちゃんの様子がわからないでの心配でたまらなかったらしい。

午後3時ごろ、今度はお母さんの方から電話がかかってきた。6時半に着きます、という。そんな時間に着くバスがあっただろうかと不審に思っていたら、もうすでにバスに乗っているという。
こちらから電話して2,3時間しか経っていない。

お母さんは体が不自由で歩行が困難。いつもならIちゃんの弟が車に乗せてくるのだけど、弟は仕事の都合で来られないとのこと。病気の娘を気遣う親としては当然だろうと思う。

数時間後、高速バスのターミナルまで車で迎えに行く。

ホテルに入る前に病院へ寄ってIちゃんと面会。
案じていたほどでもなかったIちゃんの様子を見て少し安心したようだった。

kenに直してもらうために故障したパソコンをキャリーバッグに入れて持ってきていたので、それをkenに預けておいてから売店でお弁当を買い、談話室で食べながらしばらく話をする。

8時の面会終了時間までいて、予約しておいた近くのホテルへ送って行った。