くるみが夜中に目をさましたのでオシッコさせたらその後、自分の寝床で寝ようとしないのベッドに入れて一緒に寝る。
ホットカーペットが壊れたので電気ひざ掛けを出し、くるみがいつも日向ぼっこをしている場所に置く。
毎日オトーが見てるテレビの料理番組「キューピー3分クッキング」。
今日の放送は「ミートパイ」。
熱心にメモしていたから作ってくれるのかと思ったら、「材料を買って
くるから作っておいて」と言い残し、買い物だけしてきてとっととスポ
ーツジムへ。
番組のHPから拝借した画像 こっちが今回作ったパイの画像
まだまだ修行が足りませんね。
▼パイ生地(直径24cmのパイ皿1台分) | |
薄力粉 | 200g |
強力粉 | 100g |
バター(食塩不使用) | 200g |
水 | 100ml |
塩 | 小さじ1 |
▼フィリング | |
牛ひき肉 | 300g |
玉ねぎ | 1個(200g) |
生マッシュルーム | 2パック(200g) |
赤ワイン | 大さじ3 |
小麦粉 | 大さじ2 |
塩 | 小さじ1/3 |
トマトケチャップ | 大さじ2 |
中濃ソース | 大さじ1/2 |
オイスターソース | 小さじ1 |
溶き卵 | 適量 |
下準備
・バターは1cmに切り、冷やしておく。
・パイ生地の分量の水と塩を混ぜ合わせ、冷
やしておく。
1
パイ生地を作る。フードプロセッサーに薄力
粉と強力粉を入れてパルス(断続的に)で2〜
3秒攪拌する。バターを加え、あずきくらい
の大きさになるまで攪拌する。
2
冷やした塩水を加え、ポロポロした状態にな
るまで攪拌する。
3
(2)をポリ袋に入れ、1つにまとまるように袋
の上から押し固め、平らな四角に整え、冷蔵
庫で1時間~一晩休ませる。
4
フィリングを作る。玉ねぎはみじん切りにし、
マッシュルームは薄切りにする。
5
フライパンに油大さじ1/2を熱し、玉ねぎを炒
め、しんなりしたら、牛ひき肉を加えてパラ
パラになるまで炒める。マッシュルームを加
えてしんなりするまで炒め、赤ワインを加え
て煮立てる。
6
小麦粉をふり入れて炒め、粉っぽさがなくな
ったら、塩、トマトケチャップ、中濃ソース、
オイスターソースを加えて混ぜ、ふたをして
弱火で15分煮る。完全に冷ましておく。
7
打ち粉をした台に(3)をとり出し、めん棒で長
方形(20×40cm)にのばし、向こう側から1/3の
ところで折り、手前を折り重ねて3つ折りにす
る。90度回転させて、再び長方形にのばし、
向こう側から1/4のところで折り、手前も同様
に折り、さらに折って4つ折りにする。
8
(7)を90度回転させてもう1回繰り返し、めん棒
で軽くのばしてラップに包み、冷蔵庫で30分以
上休ませる。
9
(8)を2等分し、めん棒でパイ皿よりひとまわり
大きく3mm厚さにのばす。パイ皿にかぶせて
敷き込み、(6)のフィリングを平らに広げ、生
地の縁に溶き卵をハケでぬる。
10
残りの生地を同じサイズにのばし、(9)にかぶ
せる。空気を抜くように押さえて、縁をはり
つける(途中で生地がだれるときは、冷蔵庫
でいったん冷やす)。
はみ出た生地をナイフでカットする。縁にフ
ォークの背を押しつけて筋をつけ、上面に溶
き卵をぬり、ナイフで数か所切り目を入れる。
11
220℃に予熱したオーブンで10分焼き、180℃
に下げてさらに60分焼く。
突然思いついてアップルパイを作った。
◾材料
冷凍パイシート 2枚
りんご 1個
三温糖 大さじ3
バター 10g
卵黄 適量
1
りんごのフィリングを作る。
りんごは5mmくらいの角切りにする。
2
鍋に角切りにしたりんご、三温糖、バターを
加え、全体を混ぜ合わせながら炒める。
3
バターと砂糖が溶けて全体が混ざったら、
弱火〜中火くらいで水分がなくなるまで時々
かき混ぜながら煮る。
4
水分がなくなり、りんごが好き通り、ほんの
りきつね色になって艶が出たら出来上がり。
よく冷ましておく。
5
冷凍パイシート2枚を冷凍庫から出し、5〜
10分常温におき、それぞれ4等分にカット
する。
6
4等分にカットしておいたパイシートの2枚
分に、中央に5ヶ所包丁で切り込みを入れる。
7
残りの2枚にはフォークなどで数カ所穴をあ
ける。あらかじめ穴が開いているパイシート
の場合はこの作業は不要。
8
同様にもう一枚のパイシートも同じ作業を行う。
※切込み入り4枚、穴あき入り4枚の合計8枚
のパイシートが出来上がる。
9
オーブンに予熱を入れておく。
設定温度:210℃
10
切り込みの入っていないパイシートの周り、
5mmを残し、中央にたっぷりとりんごの
フェリングを盛りつける。
11
切り込みの入ったパイシートを上から被せ、
フォークで周りをおさえる。
12
天板にクッキングシートを敷き、パイを並べ、
表面に卵黄を塗り、予め210℃に温めてお
いたオーブンで10分焼く。
13
さらに、180℃に下げたオーブンで15分
焼いたら出来上がり。
逆打ちから始めた遍路。
友だちに誘われて高知県の足摺岬の金剛福寺に行ったのがきっかけで順番がアトランダムになる。
44番大宝寺から56番泰山寺までバスツアーで行き、愛媛県は残り3カ寺だけになっていた。
オトーが暇だから一緒に行ってあげるという。
今治市内に入ってすぐに駐車場に車がたくさん停まっている蕎麦屋を見つけた。
「あんなに人がいっぱい入っている店なんだから美味しいにちがいない」と見当をつけて入ったのに、注文したざる蕎麦が超まずかった。
「愛媛県の人は本物の蕎麦の味を知らんのか」とオトーがぼやく。
私はかやくご飯と小鉢のついたざる蕎麦定食を注文したのだが、ざる蕎麦以外はわりとおいしかった。
蕎麦屋なのに肝心の蕎麦がまずくて、それでも行列ができる店ってどういうこと???
そもそも、オトーが私の遍路に付き合うのは、どこかでおいしいものを食べようという魂胆からなのだが、初っ端から出鼻をくじかれてしまった。
妻の遍路の旅に便乗して、美食の旅にと企んだ罰なのか。
味気ないランチを終えてから、第57番札所永福寺に到着。
このお寺の住職は、ほぼ日に「ボクは坊さん」というエッセイを連載していて、
映画にもなったことで有名なのだとkenから聞いていた。
なるほど、納経所には「ボクは坊さん」こと白川密成氏の本が並べられていた。
参拝を終えて駐車場へ行くと、オトーが「あんたの後から来た人は、みんな先
に帰った」と言われる。お参りが遅いという皮肉。
そこから3キロほど離れた仙遊寺まで、山道を登って行く。
くるみは山道が苦手なので、後ろの座席で抱っこする。
仙遊寺は標高300mあるので、お寺から下界の眺めはすばらしい。
私が参拝しているあいだ、オトーは境内を散策。
太子堂でお灯明をあげていると後ろから「ここには旅館がある、温泉がある」と嬉しそうに言う。
早く早くとせかされるので、お経もそこそこ切り上げてきたのにとムッとする。
第59番札所 国分寺
なにはともあれ、無事に3ヵ寺参拝を済ませられたのはオトーのおかげ。
ありがとう。そしておつかれさま。